盗聴や盗撮を企図する者は、個々の目的により様々なタイプの人間がおります。ここでは過去に盗聴や盗撮を行い、当社の調査で判明したことがある犯人の人間像をご紹介いたします。犯人像を知る事で不審人物を警戒し犯行を未然に防ぐことも可能になります。
■ 盗聴マニアによる盗聴
盗聴する事に興味があり、それ以外の行動はせずひたすら盗聴しているだけの犯人。2次被害の可能性は低いが、個人情報が漏洩し続けていることには代わりなく、危険性は高い。
■ 親族による盗聴
個々の状況により目的は異なるが次のような事案が実際おこった。
- 親が子供を心配して仕掛ける。
- 親戚間の遺産のトラブルにより仕掛ける
- 親が娘の婚約相手に仕掛ける。
- 祖父母が孫の育児環境を心配して仕掛ける。
- 親が子供のいじめを心配して学校のカバンに仕掛ける。
■ ストーカーによる盗聴
ストーカーによる盗聴は、ただ相手の行動を知りたいだけのストーカーと、知りえた情報を用いて行動を起こすストーカーに分けられる。後者のストーカーは危険性が非常に高く、早期に手を打つ必要がある。
■ 産業スパイによる盗聴
産業スパイとは「それを生業とする者」「競合他社」「他国情報機関」「株関連」などがあるが、スパイ本人が直接手を下さなくても内部協力者に機器を設置させることもある。いずれにしても早期に手を打つ必要がある。
■ 隣人による盗聴
マンションやアパートなどで隣室だという理由だけで盗聴されていたケースがある。壁1枚で区切られているため盗聴が非常に容易で、その後勝手な恋愛感情を持つようになるなどのトラブルに発展することがある。
■ 通勤電車内のサラリーマン
カメラやビデオカメラの小型化・高性能化と、カメラ付き携帯電話の普及により誰もが潜在的に犯行を犯せるようになった。また手鏡をなど使った古典的な盗撮も依然として多い。
■ ワイセツ映像収集目的の盗撮
衣服を脱ぐような場所に仕掛けられることがあり、次のような事案が実際おこった。
- 家族による盗撮
- 洋服店の店員による更衣室の盗撮
- 清掃員によるトイレの盗撮
- 勤め先の社員による更衣室の盗撮
- レジャー施設の社員による浴室や更衣室の盗撮
- ラブホテル店員の室内の盗撮
■ AV制作会社の盗撮
ビデオ化して売り出すことを目的とした盗撮。露天風呂を外から狙ったり、ラブホテルと提携して勝手に撮影するなどの事件は過去に何件も摘発されており、今だに人知れず続けられている。
■ 隣人による盗聴
マンションやアパートなどで隣室だという理由だけで盗撮されていたケースがある。カメラの性能が良くなり、ファイバースコープやピンホールレンズなど、小さな隙間からも隣室を覗くことができる。盗撮後に勝手な恋愛感情を持つようになるなどのトラブルに発展したり、インターネットへの流出などの事態になることがある。



