情報漏洩が最も多く最も被害の程度が高いのは企業からの情報漏洩です。
企業は商取引など下記のような様々な機会を通じて消費者や一般人から情報を収集してデータベースに蓄積し、商品開発や販売戦略に役立てようとします。
- 商品の販売
- 通信販売
- ユーザー登録
- アンケート
- メンバーズカード
- ポイントカード
- 懸賞
- プレゼント
これらは通常の営業活動で収集した情報であり、使い道も正当であればまったく問題はありませんが、実際はそうも行きません。
収集されたデータはコンピューターで管理・保護されることになりますが、データは企業活動の中で広く使われるためデータに接触できる人数は多く、外部や下請けの企業にアウトーソーシングすることでデータ管理が甘くなりそこから漏洩することが非常に増えました。
また営業実態のある企業による情報収集以外にも情報収集だけを目的とした実体のない企業もあり、特に多いのがインターネットの懸賞サイトを利用した情報収集で、賞品をまったく用意せず発送も行なわない悪質な業者もいます。
では具体的にどのような個人情報が集められ流出するのでしょうか。
- 氏名
- 住所
- 生年月日
- 電話番号
- 家族構成
- 職業
- 年収
- 商品の購入履歴
- 通院歴
- 信用情報
- 銀行口座
- 嗜好
これらの情報は名簿業者に売りに出されて高値で売買され、ダイレクトメールや訪問販売、ひどいときは詐欺に利用されることもあります。



